運動療育プログラム7回目

実施内容

1. 準備運動

▶︎ランニング・体操

2. ダンス【パプリカ】

▶︎前身パンチキック・後進地面パンチ・ジャンプ前後開脚・サイドステップ手拍子

3. ペアストレッチ

【大腿二頭筋・広背筋】

4. 尻尾取り鬼ごっこ

▶︎1対1 2対2 7対7

5. ボールタッチ

▶︎(手・肘・膝・お尻)

6.ボール運動

▶︎上に投げてキャッチ・上投げて拍手キャッチ・上に投げて回ってキャッチ

7. ドッヂボール

▶︎ボール1つ・ボール2つ




振り返り

 今日のダンスは、どんな曲でも踊れることを知るきっかけになればと思い【パプリカ】を採用してみました。好きな曲は気持ちを高揚させ、楽しい気持ちの増幅と共に、ダンスの動きがより大きくなりやすいと言われています。身体的にも心理的にも良い影響がありますので、どの音楽を採用するかの選択も重要になります。前回の運動療育プログラムよりもダンスの動きに近づけ、手拍子にサイドステップを取り入れました。初めてにも関わらず、みんな上手に踊れていました。



 尻尾取り鬼ごっこでは、前回のミラーリングの動作の応用で、変換能力向上を狙いとしました。1対1から取り組み、瞬時に動ける姿勢(腰を落とす)を伝えました。2対2では、個人ではなくチームで攻めるには、どんな動きをすれば有利に攻められるか伝えました。過集中の子供が多いので、周りをしっかり見て判断することを伝えておくのはとても重要なことです。説明の成果かわかりませんが、7対7では目の前の子供のことで一生懸命になっている子どもの、後ろから尻尾をとる等良い動きも見られました。過集中してしまい、周りが見られなくなってしまう様な子どもにはとても良い運動になると思います。

 


 ボールタッチでは定位能力向上、筋力向上を狙いました。定位能力が向上すると、スポーツではボールキャッチ、パス、相手との距離感覚の正確性が向上します。ボール運動はボールを投げる、拍手をする等2つの課題を与えることで、次にしなければならない動きを予め予想し行動します。これはボディイメージや達成感向上を狙いとしました。



 前回に引き続き【コーチの方を向いて】や【今は静かにして】等の発言がありました。とても嬉しく思います。運動療育プログラム以外の学校や日常生活でも、こういった発言はあるのかな?と気になりました。プログラムを始めた当初はこのようなことはなかったので、信頼関係が築けてきたのかな、なんて思っています。



 尻尾取り鬼ごっこは8月に実施して以来となりました。以前は尻尾をとられると怒ってしまっていたのですが、その様子が今回は見られませんでした。(友達から【尻尾取られても怒らないでね】という声かけもありました。)内面的な成長が伺えました。

風邪をひかないようにお身体をご自愛ください。



 



今後とも宜しくお願いします。


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